マイタウン薬局熱田店ブログ
ZERO
こんにちは(*^^*) マイタウン薬局熱田店です。
花粉症もほぼ落ちつき、大型連休も終わり「あ~今年も三分の一がおわってしまったなぁ!!」と思った方もいらっしゃるんじゃないですか?
皆さんは思い出に残るGWを過ごされましたか?
5/8から新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行となりました。
しかし私たちは今までと何ら変わることなく「かかりつけ薬局」であるために、安全に安心に「お薬のことも、お薬以外のことも」提供してまいります。
今回はお薬以外のこと・・・
暑くなってくるこの時期、気になるのが「熱中症」。
熱中症で大切なこと、それは「気づくこと」。
自分でも周りでも、いち早く気づいて、熱中症をゼロにしましょう!
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▶症状
熱中症とは、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。 一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出ることも。
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。 筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなったりすることもあります。
体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛など。
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。
体温が高くて皮ふを触るととても熱い、皮ふが赤く乾いているなどの症状も熱中症のサイン。
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりする。または、体がガクガクとひきつけを起こす、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。すぐ医療機関を受診しましょう。
呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませることはやめ、すぐ医療機関を受診しましょう。
▶予防
正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。
熱中症に特に注意が必要な時期
5月の暑い日・梅雨の晴れ間・梅雨明け・お盆明け
は危険な時期。無理せず、徐々に体を慣らしましょう。
▶対策
暑さに負けない体づくりを続けよう
水分をこまめに摂り、塩分も程よく摂りましょう!
エアコン、扇風機なども使って、睡眠を確保しましょう!
バランスの良い食事で丈夫な体を作りましょう!
麻や綿など通気性のよい衣服や、下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材を選んで、暑さを調節しましょう!
ぼうしをかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう!
色々な冷却グッズが出ています。それらを有効に活用し快適に過ごしましょう!
以上、ちょっとした工夫や心がけで熱中症を回避できます。
お年寄りは自分ではなかなか気づけないもの。周りが注意してあげたいですね。
そ・し・て
5/14は母の日、全国のお母様に花束を