マイタウン薬局熱田店ブログ

ルビールバーブ?

Date:2021.11.4 | 15:25

こんにちは!  マイタウン薬局熱田店です。

 

秋を素通りして一気に寒くなりましたね🍂 温かいお風呂が恋しい季節です。

そんな先日、風呂友さん(通っているスポーツジムの仲良し会員さん)に、「ルバーブ」とやらの手作りジャムをいただきました。

ルビール🍺?ルビー💍ブ?ルバーブ?わたくし初耳です。

👀ルバーブとはなんぞや・・・

果物?野菜?「ルバーブ」の正体とは

ルバーブはタデ科ダイオウ属の多年草で、生薬・漢方薬として知られる大黄(だいおう)の一種「ショクヨウダイオウ(食用大黄)」。葉はシュウ酸を多く含むために食べず、茎を果物と同様に砂糖で甘みを付けてジャムなどの食用にするそうです。

 

砂糖と相性がよく、主にデザートとして食べられることが多いため、果物と思われがちですが、シベリア原産の寒冷地向きの西洋野菜で、日本では長野県が主な産地とのことです。

色は写真↑↑のような赤みの強い極赤のほかに、ふつうの赤、緑と3色あります。

ルバーブは美容効果抜群!

ルバーブには腸内環境を整える食物繊維がたっぷり含まれているため、大腸がん予防や便秘解消に効果的。腸をキレイにすることは、美肌にもつながるので、食物繊維が豊富なのは注目すべき点ですね。

また、体内の余計なナトリウムを排出し、高血圧や生活習慣予防、むくみ防止に効果的なカリウムも豊富です。他にも、抗酸化力があり、肌の老化防止や風邪を予防するビタミンC、骨や歯の元となるカルシウムも多く含むとのことです。

ルバーブの食べ方

ジャム、ケーキ、パイ、タルト、ソース、サラダなどなど。

ルバーブは砂糖を加えて煮込み、ジャムやパイなどに利用するのが一般的とのこと。アクがあるのでカットしたら水に浸けてアク抜きを忘れずに。

《ジャム》2cmほどの長さにカットし、砂糖をまぶして30分ほどおきます。その際、皮はむかなくても大丈夫。しばらくすると水分が出てくるので、あとはとろみが出るまで弱火で煮込みます。好みに応じてレモン汁を加えても◎。

さっぱり食べたい場合は、生のままスライスしてサラダに。この場合は皮をむいてからアク抜きを。また酸味と色を活かして肉料理のソースにしてもOKです。

老化防止と美肌のために、さっそく私もいただきます!

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