マイタウン薬局熱田店ブログ
ハッピーバースデー
こんにちは! マイタウン薬局熱田店です。
さてさて、今週なんと私の「誕生日」がやってきます!🎂 めでたい年ではございませんが、一応「おめでとうございます🎉」「ありがとうございます。」
そして10月25日は大好きな「あの方」のお誕生日💕
ところで、誕生日はいつから祝うようになった?? せっかくなのでちょっとググってみました。
【誕生日の由来】
昔、日本では「数え年」で年齢を数え、お正月がくるとみんな一斉に年をとっていたため、誕生日をお祝いする習慣はなかったそうです。
日本で個人の誕生日が祝われるようになったのは、昭和24年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて以降に、満年齢での数え方が普及しはじめてからだと言われています。
海外でも、イエス・キリストの生誕を祝う「クリスマス」などのように誕生日は、神の生誕を祝う日として宗教的な意味合いが強いものだったそう。海外で個人の誕生日をお祝いする習慣がはじまったのは15世紀頃で、ドイツの「キンダーフェスト」と呼ばれる子どもの誕生日会がはじまりとのことです。
当時のドイツでは子どもの誕生日に悪霊がやってくると考えられていて、バースデーケーキの上に1日中ロウソクを灯すことで神に祈りを捧げ、子どもを守っていたそうです。
1日が無事に終わるとロウソクの火は消され、ケーキはみんなで分け合って食べました。
そして、19世紀にアメリカに伝わり、戦後に日本に伝わったそうです。
では・・・そもそも、
「なぜ誕生日にケーキを食べるの?」
バースデーケーキの起源は、古代ギリシャ時代。月の女神であるアルテミスの誕生を祝うため、月の形を模した丸いハニーケーキを焼いて、アルテミスへのお供え物としました。このとき、ケーキにさしたロウソクに火を灯し、月の光を表したそうです。
このように遥か昔から、誕生日を祝う習慣があったことを考えると、誕生日がとても神聖で、特別な日であることを実感しますね。
「誕生日おめでとう」という言葉は、無事に成長してくれたことへの感謝や、これからも健やかにいてほしいという願いが込められています。
もし皆さんの周りにお誕生日を迎えた人がいたら、ぜひ「お誕生日おめでとう!」と声をかけてあげて下さい。