マイタウン薬局勝川店ブログ
にきび対策
Date:2018.4.16 | 16:16
春になり暖かく過ごしやすくなってきましたね。公園のソメイヨシノが今年も綺麗に咲いていました。
ただ、朝晩が冷えることがあるので着るものに困ってしまいます（笑）
4月ということで新生活が始まった方も多いと思います。新しい環境でのストレスなどでニキビができてしまった！なんて方も増えてくるのではないでしょうか。私自身ずっとニキビが気になっていたので、ニキビに良い食べ物と悪い食べ物には何があるんだろう？と思い調べてみました。
私はニキビにはビタミンB群を摂ることが大事だと思っていました。しかし、それだけではなく、たんぱく質、ビタミンA・Cなどが豊富なものも必要だそうです。
まず、ビタミンB群は玄米、鶏肉、豚レバー、わかめなどに多く含まれています。ビタミンB群は肌の生まれ変わりや、皮膚に栄養を与える助けをしてくれます。その中でもビタミンB2は甘いものや糖質を摂りすぎたときに分解してくれる役割もあります。
次にたんぱく質が豊富な食べ物は、納豆や卵やチーズです。たんぱく質は肌の代謝を上げ綺麗な肌を作る材料として必要です。ビタミンAはにんじん、ほうれん草、カボチャなどに多く含まれています。ビタミンAは肌を再生したり皮膚や粘膜を強くし丈夫な肌を作ってくれる役割があります。ビタミンCは皆さんもご存じかと思いますがレモンやイチゴ、ジャガイモなどに多く含まれています。ビタミンCは肌に潤いを与える、美白効果、肌のハリを与えるなどの役割があるそうです。ビタミンCは果物に多く含まれていますが、果物には糖質が多く含まれているので摂り過ぎには注意が必要です。この他にもビタミンEやミネラル、乳酸菌などもニキビに良いらしいです。
逆にニキビに悪い食べ物としては、ケーキやチョコレートといった甘いもの、揚げ物などの脂っこいもの、アルコールでした。ケーキやチョコレートは糖質を摂り過ぎてしまい、脂っこいものは脂肪が溜まり皮脂が過剰に出てきてしまいます。皮脂が出てくると毛穴が詰まりニキビが出来やすくなるそうです。
お菓子や揚げ物が大好きな私には絶対に食べないなんてことは出来ません。なるべく食べ過ぎないように注意してニキビに良いものを多く摂るように心がけていきたいと思いました。
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