ケアプランセンター
湯ったり入浴 介護予防！
Date:2020.4.4 | 15:22
こんにちは！マイタウン ケアプランセンターです。
4月に入りましたが、まだまだ、朝晩は冷え込みますね！冷えた体を温めるにはやはり入浴が一番！外出の機会が少なく、ストレスを感じることもあるかとは思いますが、少しの工夫で自宅での入浴が快適なものになり、ストレスの解消にも役立つと思います。今回は介護予防にも役立つ入浴についてお話し致します。
入浴には、温熱作用、水圧作用、浮力作用の３つの効果があります。
［温熱作用］
湯舟につかると体温が上がり、皮膚の毛細血管が広がって血流が良くなります。それにより、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質が取り除かれ、疲労回復やコリ・痛みが和らぎます。
［水圧作用］
水圧はウエストが3～5㎝も細くなるほどで、身体の表面だけでなく、皮下の血管にも加わります。そのため、手足にたまった血液が押し戻されて心臓の働きが活発になり、血液やリンパの流れを良くします。
［浮力作用］
プールや海に入ると体が浮くように、湯船でも浮力が働いて、体重は普段の10分の１になります。そのため、体重を支えている筋肉や関節を休ませることができ、体全体の緊張がほぐれます。
その他、好みの入浴剤を使ったり、湯船の中で腹式呼吸をする、音楽を聴くなど、ちょっとした工夫でリラックス効果もあります。
湯上りはしっかりと水分補給をして、ゆっくりと休みましょう。
快適な入浴で、日頃の疲れを癒し、心と体に活力を！
マイタウン ケアプランセンター
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