ケアプランセンター

歯と口の健康週間

Date:2021.6.5 | 11:37

こんにちは!マイタウン ケアプランセンターです。
今年は例年より早く梅雨入りしましたね。また、長引く自粛生活の中、食べることが楽しみ、という方も多いと思います。美味しいものを美味しく食べて、コロナ禍を元気に乗り切るためにもお口の健康が大切です。「健康は2足歩行と噛めること」と私の健康体操の師匠の方が口癖のように言っておられましたが、年齢を重ねても自分の歯で美味しいものをしっかりと噛んで、食べられるようにするために、日頃からのお口の健康作りが大切です。


6月4日~10日は歯と口の健康週間なので、今日はそれにちなんだお話しをしたいと思います。
8020運動(80歳で20本以上の自分の歯を維持する)はみなさんもご存知かと思いますが、加齢とともに自分の歯を失うことが超高齢社会を生きる私達の大きな悩みの一つとなっていますね。歯を喪失する2大要因は虫歯と歯周病です。歯周病は歯を支えている歯肉・歯茎が細菌感染によって炎症を起こしている状態で、全身への影響(糖尿病、骨粗しょう症、動脈硬化)も昨今の研究で明らかになり、24時間分泌されている唾液の重要性も指摘されています。
歯周病は30代から60代にかけて有病率が高く、初期の段階では自覚症状があまりなく、自分でチェックすることが難しく、知らないうちに進行してしまいますので、定期的に歯科検診を受けられると良いと思います。
また、睡眠中は唾液の分泌が減り、口腔は細菌が繁殖しやすい状態になるので、特に寝る前は歯と歯茎の境目の磨き残した歯垢(プラーク)を取り除くよう、丁寧に歯磨きしましょう。健やかな口腔機能を保つために簡単な体操をご紹介しますので、食前や寝る前にお試しくださいね!




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