マイタウン薬局熱田店ブログ
ゆずかぼすだち
こんにちは! マイタウン薬局熱田店です。
先日、わが実家の柚子の葉っぱ🍃になんと「クロアゲハ」の幼虫が2匹いらっしゃいました。
こんな遅がけの季節にと思いますが、調べてみたら11月ころまで羽化🦋することがあるそうです。
すくすく大きく育ってね♪
と、、、柚子の葉っぱが食べつくされた10月6日の朝、2匹とも姿を消しました。無銭飲食のうえに夜逃げです😢
わが実家の「柚子」🍊、実はなりそうもありません・・・
☝ここで問題です! 下の写真の実はそれぞれなんでしょう??
「青ゆず」or「かぼす」or「すだち」
答えはブログの一番下↓ ↓ ↓
「青ゆず」「かぼす」「すだち」の違い
▶青ゆず
有名な産地は高知県。かぼすとすだちの中間のサイズで色は濃い緑、皮の表面がごつごつしているのが特徴です。青ゆずが出回るのは8月頃で、熟した黄ゆずは11月から1月頃に出回ります。青ゆずは果汁が少ないので、香りの強い皮を使うことが多い柑橘です。果汁は酸味が強いので、風味をつける程度に使うのがおすすめ。皮をむいて、皮と果肉を別々に冷凍しておけば、3ヵ月ほど持ちます。
▶すだち
徳島の特産品で大きさはピンポン玉くらいと小さく、旬は8月から10月。秋口にちょうど旬を迎える食材と合うことでも知られています。すだちは香りが強いので、香りの強い食材と合います。さんまや松茸に添えられるのは定番。さわやかな香りとおだやかな酸味を生かして、焼酎のソーダ割りに搾るなど、お酒や飲み物に使うのもおすすめです。
▶かぼす
大分の特産品で、大きさはテニスボールくらい。皮の色は薄い緑色でつるりとしています。中の果肉は少しオレンジがかっていて、旬は8月から10月。ほかの2つと比べると果汁が多く、酸味もしっかり感じられます。香りが上品で、白身魚など上品な食材の風味を損なわずに使えます。果汁が多いので搾って酢の物にしたり、鍋料理のポン酢に使ったりするのもおすすめです。
すだちやゆず、かぼすのように、実を食べるよりも果汁の酸味や果皮の香りを薬味として使う柑橘類のことを香酸柑橘(こうさんかんきつ)と呼ぶそうです。
香りならすだち、酸味ならかぼすといったように、それぞれの特性を上手に使いこなして、料理の仕上がりをぐんとアップさせてみましょう!
【クイズの答え】左から すだち 青ゆず かぼす