マイタウン薬局熱田店ブログ
みかん・De・オー・ランタン
Date:2021.10.15 | 09:00
こんにちは! マイタウン薬局熱田店です。
またまた問題です!
下の写真の実は、シークワーサー・ライム・だいだい、それぞれどれでしょう?
種の数と皮の厚みに注目です。
答えはブログ一番下 ↓ ↓ ↓
本日は「続・香酸かんきつ3兄弟」です。
▶シークワーサー
沖縄県の特産として有名、酸味の中に適度な甘味もありさわやかな香りがします。料理のアクセントとして利用されるほか、果汁を薄めてジュースとしても用います。7月~1月頃に収穫されますが、飲料用にするなら甘味が出てくる10月過ぎのものがおすすめ。また12月頃の完熟果は果皮がオレンジ色になり生食が可能です。
▶ライム
レモンのような強い酸味と独特の香りがあり、おもにジュースやカクテルに利用されています。サイズは30~100gで、レモンより小さめの「タヒチライム」と、それをさらに小さくした「メキシカンライム」があります。おもにメキシコやエジプト、インドで栽培されていて、日本に輸入されるのはほとんどがメキシコ産です。国内の出荷量は少ないですが愛媛県や香川県、大分県などで栽培されています。
▶だいだい
200gくらいの大きさの「かぶす」と、150gくらいの「回青橙(かいせいとう)」の2つの種類があります。どちらも酸味が強くポン酢によく利用されます。また果実が落下しにくいため縁起がよいとされ、お正月の飾り付けにも使われます。ちなみに回青橙は、冬になると果皮がオレンジになりますが、春になるとまた緑に戻ってしまうためこのような名前になりました。おもに和歌山県や愛媛県、広島県などで栽培されていて、出回り時期は10~12月頃。
そろそろ毎年恒例?のハロウィン🎃ですね。
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「みかん・De・オー・ランタン」
【クイズの答え】左から シークワーサー だいだい ライム