マイタウン薬局熱田店ブログ
ご機嫌ナナ目になっていませんか?
こんにちは! マイタウン薬局熱田店です。
5月も後半、なんだかパッとしないお天気が続いていますね。
お天気もパッとしなければ、私の視界もパッとしない・・・近視の私、曇った日はいろいろなものが見づらくて嫌になっちゃいます。
まして、近頃は静かに忍び寄ってくる「老眼」の気配を感じています。
毎日の生活に欠かせないスマホは、こーんな感じ。自分の腕の長さだけでは限界になってきました。
すると、可愛い当店スタッフが、「自撮り棒がありますよ!」
ありがとう、これでスマホ老眼は解決??ですね。
ところで、日々の生活でパソコンやスマホが欠かせない世の中になってきましたが、皆さん「目のケア」は大丈夫ですか?
【疲れ目チェック】目が疲れていると図が動いてみえます。
「疲れ目」は、視界がかすむ・ぼやける、まぶしさを感じるといった症状だけでなく、いろいろな所に悪影響を及ぼします。
- 充血や目の痛み
- 肩こり、めまい、吐き気などの全身症状
- 血行不良による目の下のくま
- 眉間や目じりのシワの進行
- 見えないストレスによる抑うつ・不安・自律神経失調症
単なる「疲れ目」から「眼精疲労」になる前に、ぜひ「目のセルフケア」をしましょう!
※目を休めたり眠ったりすることで症状が治まる場合は「疲れ目」、十分な休息を取っても目の疲れや痛みが治まらず、体にも不調が現れる状態を「眼精疲労」といいます。
疲れ目をいたわる3つの解消法
解消法① 目の緊張をほぐす
■目を休める時間を作る
長時間の連続作業を避け、適度に休憩を入れましょう。タイマーをかけたり、時々立ち上がってお茶を入れるのもおすすめ。 ディスプレイを離れて目を休める時間を作ったり、窓の外をぼんやり眺めるなど遠くを見ることも大切です。
■目を動かす
目の疲れを感じたときは、簡単な目の運動が効果的です。
①目をギュッとつぶってパッと開ける動きを数回繰り返します。
②目を寄り目にしたり、上下左右・ジグザグ・グルグルと動かしてみましょう。指先を見たり、ペン先を見たりして追視すると視点が定まるのでやりやすくなります。 このとき、目と一緒に顔を動かさないように注意しましょう。
■目を温める
蒸しタオルなどを目の上に乗せて温めます。温めることで目の周りの血行が良くなるだけではなく、涙の蒸発を防ぐための油の分泌も良くなるので、目がラクになります。
目にタオルを乗せるときは、やけどに注意してください。
👆 電子レンジでお手軽「蒸しタオル」
水で濡らして軽く絞ったタオルを電子レンジで30秒~1分ほど温めるだけで、簡単に蒸しタオルができます。
解消法② 環境改善で疲れ目対策
■ディスプレイ、テーブル、椅子の「配置」を調整
ディスプレイと目の距離は40cm以上、スマホと目の距離は30cm以上あけることが望ましいとされています。
また、猫背やテーブルにもたれかかるような姿勢だとディスプレイとの距離が近くなりがちです。そうならないように、ディスプレイを置くテーブルの高さや椅子の高さを調整しましょう。
■ディスプレイと周囲の「明るさ」を調整
厚生労働省では、「机の上の明るさが300ルクス以上」を推奨しています。
JISの照度基準では、住宅のリビングでの団らんに適した照度は200ルクス程度なので、手元照明を活用して明るさを確保しましょう。
一方、ディスプレイは、明るければ良い訳ではありません。明るすぎず(500ルクス以下)暗すぎないように、輝度やコントラストの調整をおこないましょう。
ディスプレイに太陽光が当たる場合は、カーテンやブラインドで窓からの光を遮断するのがおすすめです。
解消法③ コンタクトレンズや眼鏡も定期的にチェック
コンタクトレンズや眼鏡が視力に合っていないと、目の疲れにつながります。定期的に検査をして、適切な度数のものを使用するように心がけましょう。
疲れ目は、目の使い方や目を使う環境を見直すことで、予防・改善することができます。まずは、目に優しい環境を整えてみませんか。眼科での定期検診もお忘れなく!
さっそく、私もこれから「目のセルフケア」を心掛けることとします。何故って?? 来る「推し」のライブでしっかりお顔がみえるように!! 今度のお席は、前から9列目で少し遠いんですよ・・・ね。
なので、こちらもしっかり準備しました。