マイタウン薬局熱田店ブログ
親の介護①
こんにちは(*^-^*)マイタウン薬局熱田店です。
まだ2月だというのに、暖かく春のようの陽気ですね🌸
今日は、私自身、急に身近な問題になってきた親の介護について
お話したいと思います。
私は現在、両親とは一緒に暮らしておらず、
実家に通いながら、兄弟と協力して
高齢になった親の生活の手助けをしてきました。
しかし、ここ数年で
それだけでは心配なことも多くなってきて
介護サービスの利用を考えました。
しかし、実際に介護サービスを利用したいと思った場合
何から始めたらいいのでしょう?
介護保険を使ったサービスを利用する場合
まずは、要介護・要支援の認定を受けなければなりません。
名古屋市ですとお住いの区の区役所福祉課または支所区民福祉課へ
申請に行く必要がありますが、家族などが代行することもできます。
その後、介護認定調査員の方が自宅に訪問され
色々質問などをして、心身の状況について調査を受けます。
ちなみに・・・私の両親の場合、父、母、二人の調査に対し
調査員の方はお一人で、時間は1時間以上かかりました。
ちなみに、ちなみに・・・お茶の用意をしていましたが、
禁止されているらしく、一口も口にされませんでした。
長時間しゃべり続けての調査、大変だったと思いますが
とても感じのいい素敵な方でした(#^^#)
認定の審査が終わると、結果が郵送で届きます📪
ここまで、申請してから30日以内に通知されるのが
原則みたいですが、申請が多い時期や、
審査に時間を要する場合は遅れることもあるそうです。
実際、私の両親の時も申請が多い時期ということで
2ヶ月近くかかりました。
ここで、ようやく要介護と要支援の認定を受ける訳ですが
ここから、ケアマネジャーさんを選んだり
受けたいサービスを選んだりetc…
実際に介護や支援を受けるまでの道のりは、
まだまだ遠いのです(;^ω^)
自分が親の介護に直面して思ったことは
「もっと早く準備しておべきだった!! ( ̄ロ ̄lll)」
ということです。
だいぶ前から兆候はあったのに、
「まだ大丈夫だろう」と自分の都合のいいように
後回しにしていたことを反省しました(´;ω;`)
いざ利用したいと思っても
当たり前ですが、時間がかかります。
手続きを待っている間も親の老化は進んでいきます。
まだ早いかな?自分の親に介護は必要かな?
手続きが自分で出来るか心配で・・・
なんて方はお早めに、お住まいの地域の
『いきいき支援センター』に相談されることをお勧めします。
いきいき支援センター(地域包括支援センター)及び高齢者いきいき相談室一覧 | 介護・障害情報提供システム (city.nagoya.jp)
現在、両親は認定を受けた後、介護保険を利用して
いくつかのサービスを利用しています。
少しでも生活の負担を減らし、毎日を楽しく過ごして欲しいものです。
介護サービスを実際に使い始めてからの様子は
また、お話させていただきますね(^^)/