マイタウン薬局熱田店ブログ
人生いろいろ~名前もいろいろ~♬
こんにちは! マイタウン薬局熱田店です。
史上最速で梅雨が明けましたね。これからの夏本番を考えると・・・💦
さて、先日いただきました京都土産の「これ」 ↓
ペロッと1個、美味しくいただきました。甘すぎず、192gの実感なく、これぞ「あんこは飲み物!」。
小さいころは甘いあんこが苦手でしたが、今は年とともに「好物」に。そうそう、白あんもいいですね。
白あんの原料は主にいんげん豆だそうです。白い小豆があるわけではないんですね。そして、食物繊維、ビタミンB1、カルシウム、鉄、亜鉛などが豊富に含まれているとのこと。カルシウムは、同量の黒あんよりも多いようです。
整腸作用が期待できる食物繊維も、小豆よりいんげん豆のほうが多く入っていて、昔から「美食家の予防薬」とも言われるみたいです☆
一度に沢山食べるのはさすがに砂糖も多くなっちゃいますが、和菓子の栄養分も大変興味深いですね。
🍵 🍵 🍵 🍵 🍵 🍵 🍵
ところで皆さん、このお菓子はなんと呼びますか?
今川焼? 回転焼き? 大判焼き?
少し前の某テレビ局の朝ドラでは「回転焼き」と呼ばれていましたが、このお菓子、もともとは「今川焼」として始まったそうです。
「今川焼」の由来
江戸時代、神田駅付近にあった今川橋で、「銅版にごま油を引いて、銅の輪を乗せ、そこに水溶きの小麦粉を注ぎ、それで餡を包んで、ひっくり返して焼いて」売られていたため。
☆今川焼のいろいろな呼び方
▶ 東北や東海、四国地方 「大判焼き」
愛媛県で「大判焼き」という名前で大型サイズのものが発売されたのが由来とされています。大型なので大判。これが景気がいいということで全国へ広まり、「今川焼き」と同じくらい一般的になりました。
▶ 関西、九州地方 「回転焼き」
焼き板を回転させたことによるといわれています。円形の焼き板の中心に軸があり、焼きやすいように回転させたためこう呼ばれるようになったとか。
そのほか、各地でさまざまな呼び方があるそうですよ。
北海道、青森、岩手などの東北地方では「おやき」、広島では「二重焼き」と呼ばれています。 これらは形や焼き方に由来する名前ですが、そのほかにも独自の商品名で親しまれるものもあります。 兵庫の「御座候(ござそうろう)」、青森の「浅草焼き」、山形県の「あじまん」、和歌山の「ずぼら焼き」、京都の「ロンドン焼き」などなど。
同じお菓子でもいろいろな呼び方があるのは面白いですね。
お薬も、同じ成分でも異なる名前のものがたくさんあります。お薬の名前が違うからといって同じ成分のお薬を重複して飲まないよう、皆さんぜひお薬手帳を活用しましょう。
スマートフォンのアプリで、携帯電話がお薬手帳として使えるものもあります。つい、お薬手帳を忘れてしまうという方におすすめです!
詳しくはマイタウン薬局スタッフまで。