マイタウン薬局若葉通店ブログ
～ 肥満とダイエット (*^▽^*) ～
Date:2019.10.19 | 11:32
こんにちは、マイタウン薬局若葉通店です(*^ｖ^*)
暑かった夏が終わり、実りの秋、食欲の秋がやってきました！
食べ物が美味しい季節です★
ただし、食べ過ぎには注意が必要です！
今回は肥満とダイエットについてご紹介したいと思います。
肥満はおもに、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満に分けられます。
皮下脂肪型肥満→皮膚のすぐ下、腹筋の外側につく皮下脂肪が多く蓄積されていることです。
下腹部やおしり、太ももにつきやすく、下半身太りの体型になります。
女性は皮下脂肪がつきやすいとされています。ただし、閉経後の女性は次第に内臓脂肪がたまりやすくなります。
内臓脂肪型肥満→腹筋の内側、腸などの周りにつく内臓脂肪が多く蓄積されていることです。
へそ周りがぽっこりと出た体型になります。
男性は内臓脂肪がつきやすいとされています。
どちらも肥満には変わりありませんが、特に内臓脂肪型肥満は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の原因ともなり、心筋梗塞や脳梗塞の危険性も高めてしまいます。
また内臓脂肪はつきやすい分、減らしやすいとされています。そのため、食事を改善すれば効果が出やすいです。
肥満の人が体脂肪を減らしたいときは、エネルギー不足の状態にしますが、栄養バランスを守りながら行うことが必要です。無理なダイエットにより、１日に摂るエネルギーが１２００kcal未満だと必要栄養素が不足し、健康障害が起こる危険があります。まずは実現可能な目標にして、達成感を味わうことがダイエットの継続につながります。
下記の計算式を参考にして、ご自身が１日にどれだけ過剰なエネルギーを摂取しているのか計算してみて下さい。
・標準体重：身長(ｍ)×身長(ｍ)×２２＝〇ｋｇ
・１日に必要なエネルギー量：標準体重×２５～３０＝△～▢kcal
△→あまり動かない人
▢→よく動く人
また、ストレスにより、甘いものが食べたくなる時もあるでしょう。
甘いお菓子や飲み物などのおやつを食べて太りにくい時間帯は、
午後３時だと言われています。
午後１０時から午前２時にかけての時間帯は最も太りやすいそうです。
食事の後の間食をするのなら、時間に気をつけることをお勧めします(#^^#)
★食材選びのポイント
・主食：玄米→食物繊維を一度に多く摂れます。
・主菜：白身魚→ダイエット中のたんぱく源に最適です。特にタラは魚の中でも脂肪分がかなり低く、消化吸収にも良いです。他にもヒラメやカレイなどもお勧めです。
・副菜：きのこ→超低エネルギーで老廃物を排出する食物繊維が豊富です。
・デザート：果物→どうしてもお菓子が食べたくなったら、果物の中でも比較的低エネルギーのいちごやかんきつ類を食べましょう。ただし食べ過ぎに注意です。
・飲み物：水やお茶→ジュースなどではなく、水などノンエネルギーの飲み物を飲みましょう。
朝食をしっかり食べて、夕食を軽めにする習慣をつけることも大切です。朝食を食べる人は内臓脂肪の割合が少ない傾向にあるそうです。食事は毎日大体同じ時間に規則正しく食べ、体重の変化をチェックしましょう。適度な運動をすることも大切です。１日３０分、１駅手前から歩くなど軽めの運動を日々の生活に取り入れましょう(*^-^*)
そして、もうすぐハロウィンもやってきますね！
若葉通店もハロウィンの装いになりました╰(*´︶`*)╯♡
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