マイタウン薬局若葉通店ブログ
👿人類最大の敵👿
Date:2020.6.22 | 17:31
こんにちはマイタウン薬局若葉通店です🍀
暑い日が続いてますね☀
体調を崩されてはいませんか❓
夏になると暑さだけではなく、いろいろ悩みがありますが、
その一つに「蚊」がありますよね😣
今回のテーマは「蚊に刺されない方法について」です❗
蚊が媒介する病気は日本脳炎、マラリア、デング熱等があります(蚊によって媒介されたと考えられる新型コロナの事例はまだ報告されていません)。
日本では現在あまりみられませんが、世界では一年の間に蚊に刺されたことが原因で亡くなる人の数が、70万人以上にもなるという調査結果があり、人間を最も殺している生物は大型の肉食動物でも人でもなく「蚊」なのです!!
まさに「人類最大の敵」といえますね!
【対策①】
<黒や濃い色の服を避ける>
蚊の視覚の色識別は白黒のみ。
そのため濃い色に集まりやすいです。
<肌の露出を避ける>
<市販の虫よけを使用する>
スプレータイプ等の肌に塗って使うものは、夏場は2~3時間毎に
塗り直し、塗り漏れをできるだけなくしましょう。
<足をキレイに保つ>
足の菌の種類が多い人ほど、蚊に刺されやすいといいます。
出かける前に足を洗ったり、除菌シートで拭いたりすると、効果あり!
<汗をこまめに拭く・体温を上げない>
蚊は温かいものや人の吐く息の二酸化炭素に寄って来る性質が
あり、汗や体臭の成分もまた蚊を引き寄せます。
運動後などで体温が上がり、息も乱れ、汗をかいている時には
要注意です!
【対策②】
そもそも蚊を発生させないことも大切です。
水辺や水面に卵を産むので、自宅周辺の不要な水たまりを無くす
努力をしましょう!
10~15日で蚊は卵から成虫になります。水が溜まりやすい
プラ容器、バケツ、植木鉢の受け皿などは、10日以上同じ水が
溜まっていないように注意しましょう!
【蚊に刺されてしまったら】
思わずかゆみでかいてしまいたくなりますが、かかないように
しましょう。かいてしまうと皮膚の炎症が増し、かゆみがひどく
なりますし、かいた傷口から細菌が侵入して化膿することも
あります。かゆみには氷や流水で冷やすのがオススメです!
そして悪化させない為には、患部を清潔にした後、
市販の虫刺され薬を使用しましょう。
これらの対策をして、この夏はかゆみ知らずの夏にしたい
ですね🎵
~お薬のことも、お薬以外のことも~
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