ケアプランセンター

スーパーの入り口に、小さな幸せがありました

Date:2026.7.29 | 08:55

こんにちは!ケアプランセンターのTYです。

先日、いつものように近所のスーパーへ買い物に行ったときのことです。

自動ドアをくぐろうとした瞬間、どこからか「ピーピー」というかわいらしい鳴き声が聞こえてきました。

「あれ?」と思って見上げると、入り口のひさしの上に、つばめの巣がありました。

その小さな巣の中では、ヒナが大きな口を開けて、親鳥の帰りを待っています。

すると、一羽の親つばめが勢いよく飛んできて、あっという間にヒナへ餌をあげました。

 

「ピーピー! ピーピー!」

元気いっぱいの鳴き声が響き、親鳥はまたすぐに次の餌を探しに飛び立っていきます。

その姿を見ていると、思わず足を止めてしまいました。

スーパーの入り口は、たくさんの人が行き交う場所です。

買い物を急ぐ人。
仕事帰りの人。
小さなお子さんを連れた家族。

そんな日常の風景のすぐ上で、小さな命が一生懸命に育っていました。

忙しい毎日の中では、つい下を見て歩いてしまうことがあります。

でも、この日はほんの少しだけ上を見上げたことで、心がふっと和らぐ時間をもらいました。

つばめは昔から「幸せを運ぶ鳥」と言われることがあります。

もちろん本当のところはわかりません。

でも、あのヒナの元気な姿を見ていると、不思議とこちらまで笑顔になってしまうのです。

買い物を終えて帰るときも、もう一度だけそっと見上げました。

ヒナは相変わらず元気いっぱい。

親鳥は今日も何度も何度も飛び回り、ヒナのために餌を運んでいました。

あと少ししたら、この子は大きく羽を広げて空へ飛び立っていくのでしょう。

それまでは、お買い物のたびに、そっと見守っていこうと思います。

何気ない日常の中にも、小さな幸せはちゃんとあるものですね。

その日は、スーパーの入り口で、そんなことを教えてもらいました。

忙しい毎日の中では、目的地へ向かって足早に歩き、つい前だけを見てしまいます。

でも、ほんの少しだけ立ち止まって見上げた先には、小さな命が今日も懸命に生きていました。

その姿は、「急がなくてもいいよ」と語りかけてくれているようでもあり、「今日という一日を大切にね」と微笑んでくれているようでもあります。

次にスーパーへ行くとき、もし思い出したら、ほんの少しだけ上を見上げてみてください。

そこには、あなたを笑顔にしてくれる小さな幸せが待っているかもしれません。

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