ケアプランセンター

スマホを替えた日、心まで軽くなった話

Date:2026.7.21 | 08:59

 

こんにちは!ケアプランセンターのTYです。

ある休日のこと。

スマホケースの中で本体を少しスライドさせた、その瞬間だった。

「パカッ。」

なんと、スマホの裏ぶたが外れてしまった。

「えっ……。」

思わず固まった。

仕事用ではなく私用のマホだったので、大きな支障はなかったものの、長年連れ添った相棒の突然の出来事に少し落ち込んだ。

その日は夕方だったため、お店へ行くのは諦め、次の休みを待つことにした。

正直、店へ向かうまでは不安だった。

「修理できるだろうか。」

「もう古いから対応できないと言われるかもしれない。」

「機種変更って時間がかかるんだよな……。」

そんなことを考えながら店のドアを開けた。

そこで対応してくれたのは、柔和な雰囲気の若い店員さんだった。

落ち着いた口調で状況を確認し、購入履歴をすぐに調べてくれた。

「長年ご使用されていますので、申し訳ないのですが、修理は難しいですね。機種変更をお勧めします。」

残念な事実も、丁寧に伝えてくれる。

そして続けて、

「ポイントがたくさん貯まっていますので、その分はご負担を抑えられますよ。」

と安心できる情報も添えてくれた。

手続きはてきぱき。

それでいて機械的ではない。

私が「ケースの中でスライドしたら裏ぶたが外れまして……(笑)」と話すと、

「それはびっくりしましたね(笑)」

と自然に相槌を打ってくれた。

機種変更は、やはり時間がかかった。

でも、店員さんが丁寧に対応してくれたので待ち時間はほとんど気にならなかった。

人は、時間そのものよりも、その時間をいかに過ごすかで印象が変わる。

そんなことを改めて感じた。

さらに嬉しかったのは、壊れたスマホを見て店員さんが、

「この機種、当時は最新の人気機種でしたよね!」

と話してくれたことだった。

「古いスマホですね。」

ではなく、

「当時の最新機種。」

その一言には、長年使い続けてきた相棒への敬意が感じられた。

7年間。

本当によく働いてくれたスマホだった。

そして今回の出来事から、私も一つ学んだ。

新しいスマホでは、スライド式ケースを卒業することにした。

経験は、次に生かしてこそ価値がある。

これはケアマネジャーの仕事にも通じる。

転倒があれば原因を振り返り、次の予防策を考える。

ヒヤリとした出来事があれば、再発防止につなげる。

今回の対象が利用者さんではなく、自分のスマホだっただけのことだ。

新しいスマホには、ぜひ7年を超えて活躍してもらいたい。

そして、いつかまた買い替える日が来たら、こんなふうに思えたらいい。

「この子も、本当によく頑張ってくれた。」

そして、あの日の店員さんのように、人の不安を安心へ変えられる人が、これからもたくさん活躍してくれたら嬉しい。

スマホは新しくなった。

でも、心に残ったのは機種名ではない。

スマホは何度でもアップデートされる。

けれど、人の温かさは、あの日のまま心に残り続ける。

そんなことを思った、ある休日の出来事でした☆

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