マイタウン薬局春日井店ブログ

秋近し

Date:2025.10.29 | 10:46

こんにちは

マイタウン薬局春日井店です*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

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暑さが和らぎ、秋の足音が聞こえてきましたね。
栗ご飯やさつまいもを使った夕飯を作ったりと、秋の味覚に舌鼓を打っています。

読書の秋ということで、文学に触れるため本に手を伸ばし…たかったのですが、家でも何かしらやることが多く、中々活字に目を通せていないのが現状です。
なので最近は作業しながらyoutubeで朗読を流し、文学に触れた気になっています…笑
いつかちゃんと活字で読みたいです。

読書の秋のイラスト「ベンチで本を読む女性」

そして今回も毎度おなじみ目薬についてのお話をします!!👀

「2種類以上の目薬を連続で使うときは5分以上間隔をあける」
このことをご存知でしょうか?

一般に点眼後5分程度経過すれば点眼液は眼表面からほとんど消失します。
間隔をあけずに連続で点眼すると、後から使用した点眼液が先に使用した点眼液を洗い流してしまうおそれがあるため、必ず間隔はあけるようにしてください。

また、目薬によっては順番を気を付けないといけないものもあります。

目薬には「水性点眼液」「懸濁性点眼液」「ゲル化点眼液」「眼軟膏」
といった種類のものがあります。

簡単に説明すると、

水性点眼液
→一般的な目薬は大抵これ。吸収がはやい。
懸濁性点眼液
→よく振って使うと書かれているものは大抵これ。吸収が遅い。
ゲル化点眼液
→ゲル化する基剤により滞留時間を長くしているもの。
眼軟膏
→目に使用する軟膏。水を弾きやすく、効果発現が緩やか。

 

上記の特徴を踏まえ一般的に順番は、
①水性点眼液→②懸濁性点眼液→③ゲル化点眼液→④眼軟膏
の順番で使用します。

また水性同士の目薬を使う等、同剤型のものを複数使う際は、よく効かせたい点眼薬を後に使用すると良いと言われています。
これは、最も効果を期待したい目薬を先に使うと、後から使う目薬に洗い流されてしまう可能性があるからです。

上記でお伝えしたことはあくまで一般的な話ですので、一番は医師や薬剤師から言われた使い方・順番を守ること、目薬を連続で使わないことが重要となります‼👀

 

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気温が一気に下がってきたので、体調管理には十分お気を付けください🤧

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