マイタウン薬局本部ブログ
『薬と健康の週間』
こんにちは、マイタウン薬局です!
令和2年10月17日から23日までの一週間は、『薬と健康の週間』として医薬品の適正使用や薬剤師の役割について皆さんにご理解を頂く為の活動を行っております。これは、厚生労働省・自治体・薬剤師会が協力をして行っている活動です。
マイタウン薬局も改めて啓発ポスターを掲示し、お薬手帳の意義などをお伝えしております。
今回は、お薬手帳の意義や活用方法についてお伝えしたいと思います。
お薬手帳とは…
いつ、どこで、どんなお薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことです。
複数の医療機関を受診する時や初めて行く薬局など、『お薬手帳』を見せるだけで、皆さんがどんなお薬をのんでいるのかが分かり、いっしょに飲んでも問題がないかなどの確認にとても役立ちます。
その他に
・薬局やドラッグストアで薬を購入する時
・初めての病院やクリニックを受診する時
・休日診療所や救急病院を受診する時
・災害で受診できないが薬が無くなった時
こんな時にも役に立つのが『お薬手帳』です。
お薬手帳の活用法
★病院や薬局ごとに分けずに、1冊にまとめましょう!
すべての使っている薬が記載されている事が重要です。
★病院や薬局に行くときは必ず持っていきましょう!
薬の名前をいちいち覚えなくても医師・薬剤師に伝えられます。また負担金が安くなる場合(※)もあります。※原則3ヵ月以内に同じ薬局に処方せんを持っていった場合
★医師や薬剤師に伝えたい事や疑問をメモして、次回忘れず伝えましょう!
服用期間中の情報はとても重要です。
★一般用医薬品(処方せん無しで買ったお薬)や健康食品なども記載しておきましょう!
食べ物や健康食品でも薬の効き方に影響してしまうものがあります。
★薬の飲み忘れなどで余っているときはメモして医師・薬剤師に伝えましょう!
処方する量を調整したり、飲み忘れの予防方法はないか検討します。
薬を正しく・安全に服用する為に、お薬手帳はとても役立ちます!まだ持っていないという方はこの機会にお薬手帳を持ちご活用ください!
~お薬のことも、お薬以外のことも~
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