マイタウン薬局熱田店ブログ

アート&脳トレ

Date:2021.10.6 | 09:00

こんにちは!  マイタウン薬局熱田店です。

 

「秋の夜長🌙」、先日は配信ライブで盛り上がりましたが、昨夜はふと思い立ち「折り紙」なんかしてみました。

いかかです?「柿」「赤とんぼ」?「さんま」 

たかが折り紙されど折り紙、実は折り紙遊びにもいろいろな効果があるようです。

▶折り紙の脳への効果

折り紙には、角と角を合わせて山折りや谷折り、潰し折など手先を使った細かい作業があります。順を追って折ることで、どんどんと形が変わっていくため、脳の広範囲を刺激してくれます。特に、平面の紙から立体の作品がうまれていくことから、空間把握能力が活性化し、前頭葉への働きかけは大きいと言われています。
また、折っている間の集中力、完成した時の達成感、飾る際の充実感なども含め、多角的に脳へ良い刺激が与えられます。

▶折り紙をする際のポイント

1.指先を意識して使う
指先を使う作業は、脳の広い範囲を刺激します。角と角を合わせたり、折すじを付けたりする際には、指先に力を入れることを意識しましょう。

2.徐々に難易度を上げよう
子どもの頃に作ったことのある作品からはじめ、徐々に難易度を上げていきましょう。新たな作品にチャレンジし、試行錯誤を経て完成させた時の達成感は、脳への大きな刺激となるでしょう。

3.作品の活用を考える
完成した作品を、どこにどのように飾るか? または誰かと一緒に遊ぶのか? などを考えるのも社会性の向上に繋がります。

子どもの頃を懐かしみながらも、大人になってなお創作意欲や探求心をかきたててくれる折り紙。体力に自信がない方でも、無理なく気軽に取り組めるため、ぜひ皆さんも試してみてください。

 

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