マイタウン薬局熱田店ブログ

ぼくらもみんな生きている♪

Date:2022.7.14 | 11:00

こんにちは!  マイタウン薬局熱田店です。

 

完全に真夏!っていう暑い日が続いていますが、みなさん体調くずされていませんか?

今年は、2018年に匹敵する猛暑になると予想されています。どうか、熱中症に気を付けてお過ごしいただきますよう。

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さて、7月8日は、『菌労感謝の日』だったそうです。菌労??

漫画雑誌『イブニング』(講談社刊)に連載されている「菌」にスポットを当てた漫画『もやしもん』の実写ドラマ化を記念して、ドラマ「もやしもん」制定委員会が制定。第1回が放送された2010年(平成22年)7月8日にちなんで。

「菌」の人類への貢献に感謝する日だそうです☆

たしかに、「菌活」という言葉もあるように、私たちは毎日多くの「菌」(微生物)の恩恵を受けていますね。最近の流行りは、品切れ続出の「ヤクルト1000」でしょうか?

漬物、チーズ、納豆、味噌、醤油、ヨーグルト、酒類、酢、ソーセージ、生ハム、紅茶、ウーロン茶など、美味しいものみんな「菌」のおかげ。

現代では医薬品から工業製品の製造などへも微生物の利用は広がっているようです。さらには、環境汚染の浄化やレアメタルの回収なども微生物の力で実現できるようになったそうです。

これは、是非とも菌に感謝をしなくてはいけませんね!!

ただ、いくら「菌」に感謝をしたとしても、人体に悪さをする「菌」もいます。この時期はとくに食中毒に注意しましょう。

(名古屋市:暮らしの情報より)

ここで一つ👆

ペットボトル飲料を直接口をつけて飲んでいませんか?また、飲み残したものを翌日飲んだりしていませんか?

要注意です⚠

人の口には多くの細菌がいるため、ペットボトルに直接口をつけて飲むことで中に菌が入り込んだり、開封したペットボトル飲料が外気にふれて、空気中の微生物が入り込んで「腐敗」を引き起こしてしまいます。菌は25~35℃程度で最も増殖しますが、炎天下の車内や、室内でも注意してくださいね。

【ペットボトル飲料の種類による菌の繁殖の実験データ】

麦茶は、原料である麦に含まれる炭水化物を細菌が好むことや、無添加で保存料が入っていないため細菌数がかなり増加しています。

一方、麦茶に比べて細菌の増加が少なかったオレンジジュースとスポーツドリンクは、どちらも菌が好む糖分が含まれてはいるものの、飲み物自体が酸性だったことで菌の増殖が抑えられたようです。

細菌をふやさないためには?

▶グラスなどの他の容器に移して飲むこと

▶冷蔵庫に保管すること

▶早めに飲み切ること

軽くて割れにくく、中身が漏れる心配もあまりないため、多くの方が日常的に利用されている便利なペットボトル飲料ですが、取り扱い方を誤ると思わぬ危険があるかも知れません。これらの注意事項を守って安全に利用しましょう。

 

 

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