マイタウン薬局熱田店ブログ
にゃおーにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん：2022.2.22
こんにちは！ マイタウン薬局熱田店です。
立春も過ぎたのにまだまだ寒いですね。先日は雪までも・・・⛄
早く暖かくなってくれることを待ち望む日々ですね🌸
ところで、来る2月22日は「猫の日」
猫の鳴き声「222（ニャンニャンニャン）」に因んで、愛猫家の文化人や学者が集う「猫の日実行委員会」と一般社団法人ペットフード協会により、1987年に制定されました。
ニャンとも覚えやすい語呂ですね。
「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日」。日本ではこの日に、猫に関するキャンペーンやイベント、啓蒙活動が多く行われています。
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ところが、2月22日を猫の日にしているのは日本だけだとか。海外にも「猫の日」はありますが各々の国によって異なるようですよ。
◆「世界（国際）猫の日（International Cat Day：World Cat Day）」
8月8日 動物愛護団体「国際動物福祉基金（International Fund for Animal Welfare）」が制定。
◆アメリカ合衆国
- なんと年に4回に猫にまつわる日が存在。動物保護への関心が高いことがうかがえますね。
- 6月4日：猫をハグする日
- 8月17日：黒猫感謝の日
- 10月16日：野良猫の日
- 10月29日：全米猫の日
◆ロシア共和国
3月1日 モスクワの猫博物館が2004年に制定。ちなみに、猫の飼育数が世界一で、ロシアの美術館ではネズミ捕りの警備員として多数の猫が活躍しているそうです。
◆台湾
4月4日 民間団体「愛猫族連誼会」の投票により制定。猫カフェ発祥の地でもあり、人気観光地「九份（キュウフン）」の隣にある「猴硐（ホウトン）」は、”猫村”と呼ばれ注目を集めています。
◆イタリア
2月17日 1990年イタリアの雑誌「Tuttogatto」が読者投票により制定。イタリアでは「2月は猫と魔女の月」「17は幸福の数字」だとか。その他、ヨーロッパ諸国ではこの日が猫の日として認識されています。また、11月17日の「黒猫の日」には、黒猫の虐殺を防ぐための啓蒙活動が行われています。
◆イギリス
8月8日（世界猫の日と同じ） 毎年「ナショナル・キャット・アワード」を開催し、その年に話題になった猫が、「奇跡の猫賞」「ヒーロー猫賞」などの部門ごとに表彰されます。また、10月27日は黒猫の地位向上を目的する「黒猫の日」として定められています。
猫の癒し効果
動物は人間を癒す力を持っているとされています。近年、ペットを飼っている人は飼っていない人に比べると、病院に行く回数が2割も少なくなったり、心臓疾患の患者さんの死亡率に大きな差が出ることが報告されています。
家庭で私たちを癒してくれる代表格は、ワンちゃんネコちゃん。犬に比べると気まぐれでクールな印象ですが、猫が人間の健康に与える影響は非常に大きく、最近はセラピーキャットとしても注目を集めているそうです。
猫を撫でる…「幸せホルモン」のオキシトシンが増えストレスが軽減
喉のゴロゴロ音…人間の心拍数を落ち着かせる、骨密度を上げる効果
小さくふんわりとした見た目…飼い主の保護意欲を高め、世話をすることが癒しとなる「逆セラピー効果」
最近では、飼い主が「どうしたら猫が言うことを聞いてくれるのか」と考えることが、脳の機能の活性化を促しているのではと推測する研究結果もあります。猫のクールで気まぐれな性質が、人間の健康に役立っていると考えるとおもしろいですね。
私もそんな可愛いネコちゃんを何度飼いたいと思ったことか・・・でも、単身で1日仕事をしている身ですから、きっと猫ちゃんに寂しい思いをさせてしまう・・・と踏みとどまっている毎日。専らの癒しは、毎晩YouTubeにアップされる猫の「もち〇日記」です。
ペット禁止の集合住宅にお住いの方や、なかなか責任をもって飼えないという方、動物の動画を見るだけでも十分癒されますよ。
