マイタウン薬局熱田店ブログ
これって気候のせい?(むくみ)
Date:2021.6.5 | 08:59
こんにちは! マイタウン薬局熱田店です。
梅雨とはいえ、最近は晴れ間も何日か続いています。大物の洗濯や衣替えもこの機にやってしまわれた方も多いと思います。
6/5は二十四節気の『芒種』。暦便覧では「芒(のげ)ある穀るい稼種(かしゅ)する時なればなり」と。
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「芒」とは、米や麦などのイネ科の植物が実った時の先端にある針状の突起のこと。
「稼種」とは、芒のある穀物の種まきをする時期。
ということのようです。
さて、梅雨時のジメジメした頃に多いのが、顔や脚のむくみ。
重く感じたり、動くのがおっくうになる、なんて事ありませんか?
梅雨時などの空気中に含まれる水分が多い時期は、体から水分が蒸発しにくいのです。
また汗も乾きにくくなることから、体内に余分な水分がたまりやすくなります。
さらに、年齢とともに血行や内臓の働きが低下することで、不要な水分を対外に出そうとする働きが弱ることもあります。
顔や脚がむくんだ状態が続くと、体内のめぐりが滞って、頭痛・肩こり・腰痛・不眠などの体調不良の原因になることも。
*** それではむくみを和らげるストレッチをご紹介します ***
▶▶顔のむくみを和らげるストレッチ
①右の手の平を頭の左に当てて、ゆっくりと頭を右側に傾けます。
②首筋や鎖骨の辺りが心地よく伸びているのを感じながら、10秒ほどキープ。呼吸止めないように。
▶▶脚のむくみを和らげるストレッチ
床やベッドなどに寝た状態で、壁に両脚を立てかけます。5~10秒ほど続けてください。
サントリーウェルネスより抜粋
湿気の多い時期(梅雨時など)は体内に水分がたまりやすいからといって、水分をひかえるのはよくありません。こまめに少量(コップ半分~1杯)ずつ水分を補給するように心がけましょう。
また、湯船につかって体を温め、適度に汗をかくことも、自律神経を整えて、めぐりの良い体を維持するための大切なポイントです。