マイタウン薬局熱田店ブログ

「たいが~ドラマ」に刺激されて

Date:2022.1.20 | 12:00

こんにちは!  マイタウン薬局熱田店です。

 

「大寒」と言うだけあって、まだまだ寒い日が続いていますね。

皆さん、1月20日の「大寒卵」で幸運は掴み🐯ましたか?

 

新年が明け、この時期の楽しみのひとつに「大河ドラマ」のスタートがあります。今年は、北条義時と鎌倉幕府がテーマですね。先日、第2回まで観ましたが、三谷幸喜の脚本やBGMにクラシックとか、今年はこれからの盛り上がりにとても期待しています。(←個人的感想)

   北条義時

北条家ゆかりの地と言えば伊豆ですが、数年前に家族で『天城湯ヶ島温泉』というところに行ったことがありました。源泉かけ流しの「木太刀の湯」というのがあって、源頼朝と縁があるとか。

源頼朝が天城山麓にて狩猟をし世古の渓流にて遊んだ折り、岩間から湯気が上がるの見て、木太刀で岩を起こしたところ温泉が湧き出たのが始まりと言われたため「木太刀の湯」と呼ばれるようになったとのこと。「切り傷」「火傷」に特効があるそうです。

また、川端康成の「伊豆の踊り子」をはじめ、井上靖、梶井基次郎、北原白秋、若山牧水、与謝野晶子等が逗留して多くの作品を執筆したために、天城湯ヶ島温泉は文人ゆかりの温泉とも言われています。

この寒い時期、露天風呂でじっくり温まるのも乙なものですね~。コロナが終息したらまたゆっくりと温泉旅行に行きたいものです。

そうそう、温泉宿の楽しみの一つに「お着き菓子」がありますが、これには深い意味があることをご存じですか?

※「おつき菓子」:お宿に到着すると、ラウンジやお部屋でお茶やコーヒーなどのお飲み物と一緒に提供されるお菓子。 「ウェルカムスイーツ」と呼ばれることもある。

▶旅の疲れを癒すため

遠い昔、遠くから訪れた旅人の疲れた身体を癒すため甘いものを提供した。というのが起源とも言われています。いつの時代も、甘いものに癒されるのは変わらないようですね。

▶立ちくらみや失神などを回避するため

お客様が宿に着いたときは、身体を動かしたことで血糖値が下がっている状態である場合が多いのだそう。血糖値が下がったまま温泉に入ってしまうと、立ちくらみや失神など具合が悪くなってしまう危険が。それを回避するために「お着き菓子」を食べて、血糖値を上げるという理由があるそうです。

ここで、『食』の話題をもうひとつ。皆さんも「食べ物」のお話は好きですよね?

たまたま先日、話題の伊豆のお土産「わさびせんべい」」をいただきました。

思った以上に「ワサビ」でした。舌がピリピリする辛さよりも鼻にツーンと抜ける香りが😢😢😢ひとかけらでノックダウンでした。ご馳走さまでした。

最近では、この強烈なワサビの匂いを利用した、聴こえるより早く起きる「ワサビ目覚まし時計」とか、聴覚障がい者のための「ワサビ警報機」など開発されているそうです。

朝起きるのが苦手というかた、ぜひ「ワサビ目覚まし」はいかがですか?

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