マイタウン薬局熱田店ブログ
羊じゃないよ、お酒だよ
こんにちは! マイタウン薬局熱田店です。
朝晩 ずいぶん涼しくなってきました。日中との温度差には十分注意なさってください。
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原田 マハさんの「風のマジム」
たまたま以前に読んでいたので、映画化されているのを知って観てきました。
今回は「読んでから観る!」でした。
派遣社員が、南大東島のサトウキビを使って、「ラム酒」作りに挑戦する話です。
小説ではラム酒づくりが決まって、実際に出来上がるまで紆余曲折ありながら、沖縄の風土・海の美しさなどが容易に想像できる描写で、いわばこの小説の肝になっている部分だと思いました。(残念ながら映画では、そこまで描かれていなかったです。2時間弱ですから致し方ないですね。)
ラムに対してのイメージは「琥珀色の強いお酒」ぐらいでした。
「風のマジム」では「アグリコールラム」にこだわって作りこんでいくのですが、ここでラム酒について少し調べてみました。
☆製法上の種類
トラディショナル
砂糖を造る時に取り除く、糖蜜を原料とする。現在でも、世界の8割以上を占めている製法。
アグリコール
サトウキビジュースから砂糖を造らずに、そのまま100%を原料とする。19世紀後半にフランス領植民地で確立した製法。
ハイテストモラセス
サトウキビジュース100%を加熱し、シロップ化したものを原料とする。最も新しい製法。加熱し固形化した黒糖を原料とするものも含まれる。
☆熟成や加工による種類
🍷ホワイトラム
基本的に樽熟成させていない無色透明のラムを指す。全てのタイプのラムの中で最も生産量が多い。カクテルに最も向く、とされている。(風のマジムではこのホワイトラム)
🍷ゴールドラム
基本的に大樽または、バーボン樽などで3年未満の熟成をしたラムを指す。
🍷ダークラム
基本的にバーボン樽などで3年以上の熟成をしたラム。
🍷スパイスドラム、ラムリキュール、ラム・アランジェ
基本的にラム生産地で採れるフルーツやハーブ、香辛料などを、砂糖とともにラムに漬け込んで造られる混成酒を指す。カリブでは、蒸留所で造られるものだけでなく、自家製も盛んである。
※日本ラム協会より抜粋させていただきました
ラム酒と一口に言っても、奥が深そうですね。
因みに小説中のラム「コルコルCORCOR」を興味本位で、買って飲んだことがあるのですが、「まじむのおばあ」のようにロックでは、強くってとても飲めませんでした(あくまで個人の感想)
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